儚く揺れる幸せがあなたのものであれば良い
何度も何度も
繰り返し祈り
唾液の中に埋もれる
猫かぶりの
毎日が続けば良い
埋め立てられることも 無くなるでしょ?
何度も何度も
繰り返し祈り
唾液の中に埋もれる
猫かぶりの
毎日が続けば良い
埋め立てられることも 無くなるでしょ?
新しく作られた びるでぃんぐ。
高くそびえ 届きそうも無い 夢中になる子どもたちに。
気にとめず 颯爽と歩く姿が るーじゅ。
るーじゅの口紅がきれい お姉さん 何処へ行かれるのですか。
誰なんだか とても光っているような
目をこすり まばたきを一つ二つ。
あっという間 誰も居なくなっていた。
終幕。
高くそびえ 届きそうも無い 夢中になる子どもたちに。
気にとめず 颯爽と歩く姿が るーじゅ。
るーじゅの口紅がきれい お姉さん 何処へ行かれるのですか。
誰なんだか とても光っているような
目をこすり まばたきを一つ二つ。
あっという間 誰も居なくなっていた。
終幕。
少しでも目立ちたいと 子どものように
きらきら。
授業中の発言の一つや二つに気を配り 誰かサンを笑わせたいと
誰かサンのために
必死な君が可笑しいのです。
ちっともこちらを向いてくれない毎日を思い 寂しくなったとき
私を笑わせたいと
私のために
必死になってくれる君がかわいいのです。
もう少し。 もう少しで良いから
なんて。
あつかましい こんなに必死な私。
きらきら。
授業中の発言の一つや二つに気を配り 誰かサンを笑わせたいと
誰かサンのために
必死な君が可笑しいのです。
ちっともこちらを向いてくれない毎日を思い 寂しくなったとき
私を笑わせたいと
私のために
必死になってくれる君がかわいいのです。
もう少し。 もう少しで良いから
なんて。
あつかましい こんなに必死な私。
吐き出してしまって 楽になって
そっと微笑む君を見つけられるなら 私は
何だって差し出すのに
だから何、
君の声が聞こえてきそうだ と 脳の中で私が叫ぶ
伝わらないのかな そうなのかな
もっと 君を 愛したら良いのかな
私は何だってする 元気になったら
いつもの高台へ行って空を見上げてみますか?
そっと微笑む君を見つけられるなら 私は
何だって差し出すのに
だから何、
君の声が聞こえてきそうだ と 脳の中で私が叫ぶ
伝わらないのかな そうなのかな
もっと 君を 愛したら良いのかな
私は何だってする 元気になったら
いつもの高台へ行って空を見上げてみますか?
夢から引き摺り下ろされた後の 嫌悪感が
ふと気づかぬうちにやってきて アナタを思い出す
息を乱し 荒い息の中
ただ ひたすらに想う
捧げつくし 身を投げたとて 霧の中
深い深い森の中から抜け出すことを 諦めてしまった
愛しいと思い 微かに微笑むその姿だけで
生きていけます
ふと気づかぬうちにやってきて アナタを思い出す
息を乱し 荒い息の中
ただ ひたすらに想う
捧げつくし 身を投げたとて 霧の中
深い深い森の中から抜け出すことを 諦めてしまった
愛しいと思い 微かに微笑むその姿だけで
生きていけます
否定されようとも そこに私が存在しているのですから
何が悪いんですかと問うしかない
どうしようもなく 惹かれているのです
自分を変えるなどと難題を突きつけられることが どれほど
涙が出そうになるか
貴女は知らないでしょうね
ええ 知らなくて結構ですとも。
私だけが知っていて 優越感を得ているだなんて
貴女に知らせる必要もなく。
何が悪いんですかと問うしかない
どうしようもなく 惹かれているのです
自分を変えるなどと難題を突きつけられることが どれほど
涙が出そうになるか
貴女は知らないでしょうね
ええ 知らなくて結構ですとも。
私だけが知っていて 優越感を得ているだなんて
貴女に知らせる必要もなく。
メールが来ない携帯電話。
2004年9月24日 ポエムディスプレイに向かって
舌を出して 睨み付けて
あなたが傍に居てくれたら
ディスプレイをも取り壊してしまいましょう
一言で良いのです
傍に居て。
舌を出して 睨み付けて
あなたが傍に居てくれたら
ディスプレイをも取り壊してしまいましょう
一言で良いのです
傍に居て。
何てことない
力が入らない足が がくがくと震えるのですが
それもまた 幸せ
あなたがとても怖くて ちっとも話せないのですが
それもまた 幸せ
寂しくて笑いたくて どちらも叶えられないのです
そして 立ち上がるのは 明後日で良い
今日は叶える努力を
明日はひと休み
明後日は晴れますかね
力が入らない足が がくがくと震えるのですが
それもまた 幸せ
あなたがとても怖くて ちっとも話せないのですが
それもまた 幸せ
寂しくて笑いたくて どちらも叶えられないのです
そして 立ち上がるのは 明後日で良い
今日は叶える努力を
明日はひと休み
明後日は晴れますかね
ちょっとした怖いこと。
2004年8月30日 ポエム窓がカタカタ 揺れて 音を立てて
怯える少女に ヌイグルミを渡す
私も怯えたいんだけど ね
失うのが怖いから 優しくして
結局得るものなんて無いんだよね
寂しくても 自業自得で 仕方なくて
極力 涙を流さないように これルール
風が強いよね 怖いのは私も一緒
怯える少女に ヌイグルミを渡す
私も怯えたいんだけど ね
失うのが怖いから 優しくして
結局得るものなんて無いんだよね
寂しくても 自業自得で 仕方なくて
極力 涙を流さないように これルール
風が強いよね 怖いのは私も一緒
囚われることなく
流れ落ちる 涙が
何にも勝ることはないのです
どうしてこのように こう 莫大なものに
惹かれるのか
分からないからこそ 貴方に惹かれる
理屈などなく
流れ落ちる 涙が
何にも勝ることはないのです
どうしてこのように こう 莫大なものに
惹かれるのか
分からないからこそ 貴方に惹かれる
理屈などなく
大変 カミサマ
あなたが居るだなんて 分からないし
調べることも出来やしないのだけれど
このピンチに あなたはどう対応してくれますか?
助けて欲しいと誰かが叫ぶ
心の中で
本当は私弱いのよって。
強いフリをしておきながら 本当は弱いだなんて
冗談。
どちらかにしてくれませんか?
ねぇカミサマ。
あなたが居るだなんて 分からないし
調べることも出来やしないのだけれど
このピンチに あなたはどう対応してくれますか?
助けて欲しいと誰かが叫ぶ
心の中で
本当は私弱いのよって。
強いフリをしておきながら 本当は弱いだなんて
冗談。
どちらかにしてくれませんか?
ねぇカミサマ。
何も考えることなく
時が止まり 笑い 微笑み
ちいさな少女が 見下した微笑みを
私は戸惑い 嘆き悲しむ人々と
一緒に 佇むのです
美しさが目に焼きついて
離れることはない 寂しい風景
夢の中では せめて 美しいままでいたい
時が止まり 笑い 微笑み
ちいさな少女が 見下した微笑みを
私は戸惑い 嘆き悲しむ人々と
一緒に 佇むのです
美しさが目に焼きついて
離れることはない 寂しい風景
夢の中では せめて 美しいままでいたい
何がしたいのでしょうか
森の中 暗い森の中
薄暗いお互いの顔が 寂しく見えて
立ち上がることを忘れ
明日が来るのでしょう
それでも私は 君に頼るのです
立ち上がることを忘れ
森の中 暗い森の中
薄暗いお互いの顔が 寂しく見えて
立ち上がることを忘れ
明日が来るのでしょう
それでも私は 君に頼るのです
立ち上がることを忘れ
人形電子ネットワァク。
2004年8月25日 ポエム貴方に多大なる影響を与えたいのです
それが君への追悼となるのならば
泣いて 笑って
くだらなく 生きてあげます
夢とかデカイものよりも 嘘とかフカイものよりも
人形みたく操られることすら ぞんざいに扱われることすら
蜘蛛の巣がはってしまうほどに
古びてゆきます
それが君への追悼となるのならば
泣いて 笑って
くだらなく 生きてあげます
夢とかデカイものよりも 嘘とかフカイものよりも
人形みたく操られることすら ぞんざいに扱われることすら
蜘蛛の巣がはってしまうほどに
古びてゆきます