4月10日の日記

2005年4月10日 ポエム
儚く揺れる幸せがあなたのものであれば良い

何度も何度も

繰り返し祈り

唾液の中に埋もれる

猫かぶりの

毎日が続けば良い

埋め立てられることも 無くなるでしょ?

4月10日の日記

2005年4月10日 ポエム
いつだって

叫んでいて

いつだって

泣いていて

僕にすがる 瞳は そんなものでしょう

馬鹿みたいに

今日もオモチャ箱の中。

新世界。

2004年10月15日 ポエム
新しく作られた びるでぃんぐ。

高くそびえ 届きそうも無い 夢中になる子どもたちに。

気にとめず 颯爽と歩く姿が るーじゅ。

るーじゅの口紅がきれい お姉さん 何処へ行かれるのですか。

誰なんだか とても光っているような

目をこすり まばたきを一つ二つ。

あっという間 誰も居なくなっていた。

終幕。

エヴリデイ。

2004年10月15日 ポエム
少しでも目立ちたいと 子どものように

きらきら。

授業中の発言の一つや二つに気を配り 誰かサンを笑わせたいと

誰かサンのために

必死な君が可笑しいのです。

ちっともこちらを向いてくれない毎日を思い 寂しくなったとき

私を笑わせたいと

私のために

必死になってくれる君がかわいいのです。

もう少し。 もう少しで良いから

なんて。

あつかましい こんなに必死な私。

病気の一種。

2004年10月15日 ポエム
吐き出してしまって 楽になって

そっと微笑む君を見つけられるなら 私は

何だって差し出すのに

だから何、

君の声が聞こえてきそうだ と 脳の中で私が叫ぶ

伝わらないのかな そうなのかな

もっと 君を 愛したら良いのかな

私は何だってする 元気になったら

いつもの高台へ行って空を見上げてみますか?

戀 -コイ-

2004年10月12日 ポエム
夢から引き摺り下ろされた後の 嫌悪感が

ふと気づかぬうちにやってきて アナタを思い出す

息を乱し 荒い息の中

ただ ひたすらに想う

捧げつくし 身を投げたとて 霧の中

深い深い森の中から抜け出すことを 諦めてしまった

愛しいと思い 微かに微笑むその姿だけで

生きていけます

黒と白と赤

2004年10月8日 ポエム
否定されようとも そこに私が存在しているのですから

何が悪いんですかと問うしかない

どうしようもなく 惹かれているのです

自分を変えるなどと難題を突きつけられることが どれほど

涙が出そうになるか

貴女は知らないでしょうね

ええ 知らなくて結構ですとも。

私だけが知っていて 優越感を得ているだなんて

貴女に知らせる必要もなく。
ディスプレイに向かって

舌を出して 睨み付けて

あなたが傍に居てくれたら

ディスプレイをも取り壊してしまいましょう

一言で良いのです

傍に居て。

9月24日の日記

2004年9月24日 日常
何となく趣味は読書です。
何となく。
暇を持て余すのは好きなのですけれども、あまりにも暇だと泣きたくなるので。
近くにある本を手当たり次第読んでみるのが常です。
気がついたら視力が落ちてました。

嶽本野ばらさんの本が好きです。
泥だらけなのに綺麗に見えてしまう、そんなような。
素敵だなぁとつい思ってしまうのです。
下妻物語が有名なのですけれど、何となく、何となく。
「エミリー」に収録されている「コルセット」(多分)が好きです。一番。
あれ、そうだっけかな。
よく覚えてません。。。何このオチ。

長野まゆみさんの本をよく読みます。
好きなのですが、どうも・・・微妙。
綺麗過ぎて逆に近寄りがたいです。私は。
でも無理矢理近寄ってる私です。

本が好きだという話。
特に意味は無いのですけれどもね。

天気予報。

2004年9月22日 ポエム
何てことない

力が入らない足が がくがくと震えるのですが

それもまた 幸せ

あなたがとても怖くて ちっとも話せないのですが

それもまた 幸せ

寂しくて笑いたくて どちらも叶えられないのです

そして 立ち上がるのは 明後日で良い

今日は叶える努力を

明日はひと休み

明後日は晴れますかね

精一杯。

2004年9月5日 ポエム
間違えることも あるわけで

完璧になんかなれやしない 私

ちょっと皆よりできるふりして

本当は何も出来なかったりして それが悲しくても

今日も強がる

お手紙。

2004年8月30日 ポエム
こうやって カッパ着て

雨の中 ポストの前を ウロウロしてるのは

手紙を書くのが好きな

貴女からの 手紙を待ってるから。
窓がカタカタ 揺れて 音を立てて

怯える少女に ヌイグルミを渡す

私も怯えたいんだけど ね

失うのが怖いから 優しくして

結局得るものなんて無いんだよね 

寂しくても 自業自得で 仕方なくて

極力 涙を流さないように これルール

風が強いよね 怖いのは私も一緒

8月29日の日記

2004年8月29日 日常
ウケ狙いで頑張ってみてもウケないし
狙ってないところでウケるし。
何かヤな感じ。ね。

中学生。
算数が数学に変わるのがイヤ。
呼び方変えんで良いじゃん、とか。
イロイロ思ったりしてね。
高校生になったらもっとイヤになったりして。

日記って詩を書くのと違って難しい。
自分のことを書くのは照れくさいというか。笑。
クダラナイことをクダラナクつらつら書くのは好きだとか。
いや、詩を書くのも勿論難しいのだけれども。
日記以上に難しいのは数学と祖母の言うことかな。

なぁんて。
普段は顔文字使ってばっかなんで真面目に?
顔文字嫌いじゃないけど使う場を考えてしまう。

なぁんて。言ってみるだけー。
書いてみるだけ。か。

涙。

2004年8月28日 ポエム
囚われることなく

流れ落ちる 涙が

何にも勝ることはないのです

どうしてこのように こう 莫大なものに

惹かれるのか 

分からないからこそ 貴方に惹かれる

理屈などなく

終わり。

2004年8月27日 ポエム
人ごみの中 アナタの姿を探して

彷徨い歩き

見つけたのは ティッシュを配るオンナノヒト

所詮そんなもんか

切ないじゃないですか

ねぇ?

カミサマ。

2004年8月27日 ポエム
大変 カミサマ 

あなたが居るだなんて 分からないし

調べることも出来やしないのだけれど

このピンチに あなたはどう対応してくれますか?

助けて欲しいと誰かが叫ぶ

心の中で

本当は私弱いのよって。

強いフリをしておきながら 本当は弱いだなんて

冗談。

どちらかにしてくれませんか?

ねぇカミサマ。

美しさ。

2004年8月27日 ポエム
何も考えることなく

時が止まり 笑い 微笑み

ちいさな少女が 見下した微笑みを

私は戸惑い 嘆き悲しむ人々と

一緒に 佇むのです

美しさが目に焼きついて

離れることはない 寂しい風景

夢の中では せめて 美しいままでいたい

森の中

2004年8月26日 ポエム
何がしたいのでしょうか

森の中 暗い森の中

薄暗いお互いの顔が 寂しく見えて

立ち上がることを忘れ

明日が来るのでしょう

それでも私は 君に頼るのです

立ち上がることを忘れ
貴方に多大なる影響を与えたいのです

それが君への追悼となるのならば

泣いて 笑って 

くだらなく 生きてあげます

夢とかデカイものよりも 嘘とかフカイものよりも

人形みたく操られることすら ぞんざいに扱われることすら

蜘蛛の巣がはってしまうほどに

古びてゆきます

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